ミサイルで核爆弾が投下されるXデー | 身を守るためにできる保護策

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人が想像できることは、現実として起こりえます。何年も前から危惧されていた核爆弾による攻撃、それが徐々に現実味を増してきました。

北朝鮮のミサイル、その精度がかなり高くなってきたというニュースも流れ始め、日本政府、アメリカ政府もその対応に追われるようになりました。

いつか起こるかもしれない核兵器使用。最終的に起こらないことを願いますが、万が一の場合に備え、正しい知識を身に着けておくようにしましょう。

発射から着弾までにかかる時間

発射から着弾までの時間は約10分です。ミサイルが発射されたことが確認されると、「Jアラート」という警報を日本政府が発します。

このJアラート(全国瞬時警報システム)は、ミサイルが日本の領海・領土に着弾すると判断されると出されます。確認までに多少時間がかかるので、Jアラートが出てから着弾までの時間は7~8分程度になります。短い時間ですが、この時間内に何かしらの避難をしなければいけません。

このJアラート、どういう音かというと、こんな音をしています。これが聞こえたら要避難のシグナルです。

政府の発表によると、この場合には次のような避難行動が推奨されています。

屋内避難の呼びかけを受けた場合には、直ちに近くの建物等(できれば頑丈な建物や地下街等)に避難してください。

出典:国民保護ポータルサイト

爆心地の近くにいる場合

万が一Jアラートが鳴らないと仮定しましょう。頭上で爆発する場合には、残念ながら逃げる時間はほとんどありません。

数キロメートル離れた場所で爆発すると、熱が到達するまでに10~15秒、衝撃が到達するまでに20~30秒残されています。この短い時間の間に行動できるかが鍵です。

Jアラートが鳴る場合には、7~8分のうちに速やかに非難します。

可能なら、以下の図で番号ができるだけ大きい場所に移動するようにします。

  • 地下深く
  • 頑丈そうな建物(レンガ、コンクリート造)の中心部に近いほど良い

が安全な場所となります。


出典:核の脅威

近くに頑丈な建物や地下がない場合には、溝など少しでも低くなっているところに身を隠すことが勧められています。

ミサイルが着弾するときの爆風や破片などによって被害を受けないように、可能なら頑丈な建物や地下街・地下鉄などに避難することは大切です。

木造の家に住んでいる場合は、可能なら地下に移動します。できない場合には、窓から離れ、可能なら窓のない部屋に移動します。

自動車の中にいる場合は、自動車から出て可能なら地下に移動します。できない場合は、自動車を離れて地面に伏せます。

放射性降下物から身を隠す

放射性降下物とは、爆発後に拡散される放射性物質のことで、「死の灰」と呼ばれています。

どこへ逃げ、どの程度の時間避難すればよいでしょうか?

避難場所

避難場所は、上記と同じ方法をとります。

  • 地下深く
  • 頑丈そうな建物(レンガ、コンクリート造)の中心部に近いほど良い

コンクリートの壁の厚さが66 cmあると、被爆する量が1/1000に減りますから、できるだけ密度が高い造りの建物の奥深くに入り、放射性降下物との距離を確保します。

外出先にいた場合には、有毒物質を吸い込まないように口と鼻をハンカチで覆い、屋内または風上に避難します。

 屋内にいる場合は、外から有毒物質が入らないように、換気扇を止める、窓を閉める、隙間をテープなどで目張りするようにします。

避難時間

指示がない限り、最低24時間避難します。

家族を探しに行きたいと思うでしょう。家族の安否を確認する場合には、外に出るのではなく通信サービスの安否情報を活用するのが安全です。

200時間(8~9日間)外に出ないように勧める専門家もいます。この場合、長期避難に対応可能な物資を蓄えておくことも必要です。

なかなか進まぬ日本の核シェルター整備

人口の100%をカバーするシェルターが準備されている日本に対し、対応が遅れている日本。日本のシェルター整備率は0.02%しかありません。きっと官僚が使うシェルターなんでしょうな。

ですが最近では、家庭用の核シェルターも市販されるようになってきました。このような製品です。

お値段が張りますね。。。クルマ一台分を安いと考えるか、高いと考えるか、ですね。まずは専門の業者にも見積もりを取る方がよさそうです。

放射性降下物に触れた可能性がある場合

  • 体をすぐに洗浄します。大量の石鹸と水で洗いますが、体を傷つけることがないように強く洗わないようにします。
  • シャンプーは使っても構いませんが、コンディショナーを使うと逆効果なので使わないようにします。
  • 脱いだ衣服はビニール袋に入れて密閉し、離れた場所に置くようにします。

その後外に出る場合の服装

帽子、手袋、ゴーグル、ぴちっと閉じた長袖シャツなどを着用し、全身を覆うようにします。

電化製品を保護する

核兵器は電化製品(冷蔵庫などすべて)に損傷を与えるため、コンセントを抜き、スペースブランケットで覆うようにします。

スペースブランケットは以下のような金属コーティングされた布の類です。

まとめ

爆発が起こるとき、爆心地の近くにいる場合にできることはほとんどないかもしれません。

もし核ミサイルが発射される兆候があれば、無理に都内や大阪、米軍基地などターゲットにされやすい場所に近づかないことも大切だと思います。
どこからどこまでが危険な範囲なのか、ある程度の予測を立てておくことも大切です。

そして、この攻撃が現実のものにならないことを願いつつ、ニュースを注視していきたいと思います。

関連記事:【画像あり】核ミサイルを東京・大阪に投下。そのとき被害範囲はどうなる?

情報の出典:wikiHow to Survive a Nuclear Attack核の脅威国民保護ポータルサイト

最後までお読みくださりありがとうございます。

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