【保存版】仕事量・残業が多い | 仕事が辛い、疲れたときの解決策まとめ

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「残業するのは効率的に仕事していない証拠」

僕はこの言葉が大っ嫌いです!そんなこと言うならあんた、山のように積まれた仕事を一瞬で処理できるわけ?

回転寿司屋のキッチンで仕事をしているとして、注文が100皿入ったら、あんた30秒で全部握ったりできます? 絶対無理でしょうよ。

人が一日に処理できる量には、どう頑張っても限界というものがあります。悪いのは、作業者のあなたではなく、限界を超えた仕事量を割り振ってくる上司だと僕は断言します。

それを理解できずに、効率的に仕事していないなんて言う上司は現場のことを理解していません。

まあでもここで吠えていても仕方ありません。目の前に大量の仕事があるのは事実なんですから。

でも毎日残業が続いていると、体力的・精神的にだんだん追いつめられてくる気がしませんか? もちろん体は慣れてくるものです。

夜11時まで残業するなんて最初はとんでもなかったのに、気が付いたらそれが当たり前になっていた・・・ということもよくある話です。

そして、珍しく定時で上がると、家に帰って何すればいいか分からなくてぼーっと過ごしたという話も耳にします。

過剰残業を減らすために何ができるかを取り上げていきます。

覚えておくべきこと

日本人の残業の多さは異常

ドリンク剤のCMで「24時間働けますか?」なんてキャッチフレーズのものが以前流行っていました。きっと今流すと社会的にひんしゅくものだろうなあ・・・。

日本人は国際的に見ても、残業量がかなり多い国民です。特に正社員の男性は、1か月あたり100時間の残業量が平均です。


出典:President Online

人員が不要になったときに、リストラすることはできない。人を新しく雇うとしてもお金がかかる。じゃあどうするか?

とりあえず少なめに人を雇っておいて残業させるというのが日本式の経営方法なのです。

「残業代を稼げて助かる」という考え方もありますが、時間を切り売りしてお金を稼いでプライベートを犠牲にするという考え方は、個人的には嫌いです。プライベートを犠牲にするということは、それだけ大切なものを失っているということです。

たとえば・・・

  • 子供と一緒に過ごす時間を取れない。子供が小さいのはほんの短い期間だけです。仕事に時間を使ってどうするんですか?思春期の子供たちも、親と過ごす時間を必要としています。ゆっくりと時間を過ごすことで、子供たちのメンタルは安定していきます。
  • 夫・妻と一緒に時間を過ごせない。いわゆる「すれ違い」生活になると、だんだん共通の話題も減っていき、関係が希薄になります。逆に、夫・妻の介護を始めたら、今までで一番仲よくなったとよく聞きます。たくさん時間を共有するのは何より大切です。
  • 体力的・精神的に追い詰められる。私も以前は、始発出勤・終電帰りが当たり前の生活をしていました。カプセルホテルに泊まって翌日早朝から仕事するのも当たり前。でも少しずつ体力が落ちてきて、体力回復のために週末は寝て過ごすことになります。運動する体力もないので悪循環になります。
  • 出会いを作る時間もない。普段過ごすのは同僚とだけになると、デートしたり、出会いを作る機会すらなくなってしまいます
  • 趣味を楽しむ時間もない。仕事をすることしかしていないので、いざ時間ができても趣味を楽しむという頭にもならなくなります。
  • 自分に投資する時間がない。スキルアップできればもっと良い条件でも働けるのに、目の前の仕事に追われてそうすることもできません。

過剰残業は自分自身や家族にとって、明らかにデメリットが多いのです。

残業が少ない人もいる

定時の少し後の電車に乗ったことがありますか?びっくりするほど人が多いですよ。定時上がりの人もたくさんいるんです。

たとえばこのページを見ると、一流企業でも最低限の残業で仕事を終えていることがわかります。

先ほどのグラフは「平均」でした。つまり、残業が多い会社・残業が少ない会社にはっきりと分かれているんですね、この日本の社会。

そして一度、残業が少ない仕事に就くと、もう以前の生活には戻りたくなくなります。残業がないというのは本当にストレスがありません

生きるために仕事をしているのか、仕事のために生きているのか

  • 「男は仕事だ」
  • 「自分は仕事のために生きている」

こんな考え方はカビの生えた考え方です。もう1回言います、カビが生えています。こんな考え方が日本で幅をきかせてきたから、家庭が崩壊してきたんです。

仕事のために生きているとして、その仕事を明日クビになったらどうするんでしょう?生きる意味を失ってしまうのではないですか?

あくまでも仕事というのは、生きていくためのもの生活を楽しむことをまず目標にして、そのためにはどの仕事に就けばよいのか、ということを考えるようにしたいものです。

仕事の多さに苦しんでいるなら、今すぐに何か行動を起こすようにしましょう。

このまま放っておくと、上司は「もう少しなら大丈夫だろう」と考え、さらに多い業務量を任せるようになってしまうからです。

あなたにできること

新しい人を雇用するように上司と話し合う

1人当たりの仕事量を減らすにはどうすればいいか?答えは簡単です。人を増やせばいい

でも今の時代、企業はなかなか正社員を雇用しようとしません。派遣社員を募集しても、応募してくる人もあまり多くありません。

それでも待っていれば応募してくる人はいるものです。新しい人を雇用するように、上司に今すぐお願いするようにしましょう。しつこく何度も催促してください。

上司に催促するときは、次のことを具体的なデータととも根拠として提出すると説得力が上がります。

  • 今残業時間がどれだけ多いか
  • チームのメンバーがどれだけ疲れ果てているか
  • この状況が続けばメンバーが退職しかねないこと
  • 残業が多くて生産性が下がっていること

別のグループから優秀な人を誘い込む

新規人員を雇うと、経験者でない限り新しく教え込まないといけないため、最初は自分の仕事量も増えてしまいます。

ベストなのは他のグループの優秀な人を取り込むことです。社員レベルの交渉では、別グループのリーダーが反対して交渉失敗してしまいます。

大切なのは、部を管轄する上司にお願いすること。

今残業時間がどれだけ多いか、自分のグループと別グループの残業時間を比較しながら切々と訴えます。こういう理由から、別のグループから自分のグループに人を移動させるのがベストだということを根拠とともに説明します

また、次のことを伝えるようにします。

  • チームのメンバーがどれだけ疲れ果てているか
  • この状況が続けばメンバーが退職しかねないこと
  • 残業が多くて生産性が下がっていること

残業なしで帰れる日を作れるようにグループ内で協力体制を作る

これも実践して効果があった方法です。グループ内でエクセルファイルを共有し、そこで残業なしで帰りたい日にそれぞれが記入しておき、周りの人たちでそれをカバーするようにしていました。

この方法は他のグループにも取り入れられた方法です。

定時で上がれる日を週に1回まで設定できるように各自が協力することで、メリハリのある職場環境になりました。

こうすることで、定時までに上がれるように全力で作業するので、仕事効率も上がるというメリットもありました。

できないものはできないとハッキリ伝える

月に何時間までしか残業できないなど、具体的な時間数とともに限界を伝える方法です。

これもきちんとした理由を伝えるようにして、「残業とかめんどいんで」のような伝え方はしないようにします。正当な理由を伝えれば、優しい上司ならそうできるように協力してくれますよ

上司によっては、「じゃあ辞めれば?」のような冷たい反応をする人もいます。なのでこの方法を使うときは、誰に伝えるべきか、その人に伝えたときに予想される反応を予測しておくようにしましょう。

最悪の場合には評価が下がってしまうので、それでも構わない、絶対に自分は帰るんだという強い気持ちがある場合にのみこの方法を使うようにしましょう。

こういう大切なお願いをするときは、メールや電話ではなく、直接話すべきです。

今の仕事を辞めても構わないと思っているなら、「現状のまま続けることはできない」と退職をちらつかせながら労働環境の改善を訴えます。

今後の方向性

仕事量の調整をしたり、メリハリをつけるためにできることを挙げました。ぜひ、実践してみることをお勧めします。

ですが、すべて実行してみても、確実に解決できるわけではありません。

絶対的な仕事量は変わらないことも考えられますし、他の人に負担をかけてしまうこともあり得ます。

では、なかなか状況に改善が見られない場合、最終的にどのような選択肢がありますか?

配置転換を願い出る

人事部がある大きな会社の場合には、まずは部署内でのグループ変更、社内での部署変更を願い出てみましょう。

人事部は社員全員の見方ですから、あなたにとって一番良い方法を、客観的に伝えてくれるはずです。

転職する、またはフリーランスになる

もっと労働環境の良い会社に転職できれば、それはすばらしいことです。

フリーランスで働くことができるなら、自分で仕事量を調整できるので本当に楽になります。

私も、長い会社員時代を経て下積みを積み、今はフリーランスとして活動していますが、本当に気楽です。

転職するにしても、フリーになるとしても、一つだけ大切なことがあります。それは、次の職の目途が立たないのに、計画なしに辞めるのは絶対にしないようにする、ということです。

業界は意外と狭いもの

残業が多く、精神的にいっぱいになっていると、かっとして会社を辞めてしまうこともあるかもしれません。

でも業界というのはとても狭いものです。今まで積み上げてきたキャリアを生かして転職しようとしても、円満退職しなかったという以前の評判が伝わってしまったら、転職活動に不利になります。

円満退職できるように、日々冷静に接するようにしましょう。

今の仕事を続けながら、次の職の当てを見つける

通常、次の職場の内定をもらった翌日に、今の職場で退職の意向を伝えるようにします。順番を間違えないようにしましょう。

次の仕事を見つける方法としては、

  • 同業他社のホームページで「採用情報」を確認する
  • リクナビなどの転職サイトに登録し、スカウトを待つ
  • 転職サイトで求人情報を自分で探す
  • 転職エージェントに相談する
  • 日曜日の新聞広告の求人情報を見る
  • ハローワークに行く

などの方法があります。

個人的にお勧めなのは、スカウトまたは転職エージェントへの相談です。

というのは、転職エージェントは、幅広い業界の情報を握っているので、どの会社がどの程度の仕事量なのか、どの程度の給料をもらっていて、どういう社風なのかを十分に知っています。

そして、転職エージェントは企業の味方なのではなく、あなたの味方となってくれます

今どのような悩みを抱えているかなど、何を話しても全く構わないのです。

どうやって売り込むか、どの会社が雰囲気がいいか、どの程度の年収がもらえるかなど、親身になって相談してくれるのが特徴です。

どういう職種を選べば良いか、どの会社がいいかなども真剣に考えてくれます。

転職エージェントは、誰かを企業に送り込むことで企業から報酬をもらっているので、だれかを転職させないことには商売になりません。かといって適当に送り込んでも、企業からの信用を無くしてしまいます。

その一番いいバランスを第三者の目線から考えてくれる、優れたパートナーと言えるのです。

私も転職エージェントに相談して転職に成功したことがありましたが、自分だけの力では応募できないような会社にもコネで様子を探っていただくことができました。

自分の経歴で不利になりそうな点、退職理由などについても全部相談に乗ってくださいました。本当にあの方には感謝しています。

転職エージェントはいろいろありますけど、たとえばパソナキャリアなんかは、サポートが丁寧という定評があるので、初めての転職で不安なんて方に向いているかもしれませんね。

あとは、情報収集のためにもリクナビNEXTなどの転職サイトに登録だけでもしておくと、どんな仕事があるのかを大量に目を通せるのでいいですよ。

転職サイトには自分の経歴を記入する部分があります。スカウトメールを受け取れるようにしていると、あなたの経歴を見た採用担当者が、役職付きでポジションを準備してくれることがありますよ。

まとめ

今苦しんでいるというあなたは、人生の岐路に立っていると言えるでしょう。

ですが、何が本当に大切なのかをよく考えるようにしましょう。

仕事が一番大切なのか、自分や家族が一番大切なのかをじっくり考えてください。

仕事をするために生きているのか、生きるために仕事をしているのか、正しい見方をするのを忘れないでください。

仕事量を調整したり、仕事にメリハリをつけるためにできることはグループとして取り組んでいくようにします。

努力しても改善しない場合には、最終的に転職やフリーランスを検討することも視野に入れるようにしましょう。

体が資本です。体調を崩すことがないよう、そして良い環境でお仕事をできるように心から願っています。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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