【保存版】出世できない | 仕事が辛い、疲れたときの解決策まとめ

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若者へのアンケートによると、出世したいと考える人が減りつつあります。

20歳~39歳の男女を対象とした調査によると、20~30代の約6割が出世に対して消極的な見方をしていることが分かりました。

その一方で、4割の人は出世したいと考えているのも事実

できれば出世したい人が全体の30%、絶対に出世したい人は全体の10%程度います。

会社を引っ張っていくためにリーダー層の存在は欠かせません。

人にはいろんな人間タイプがあります。人を4種類に分けると、以下のタイプに分別されます。

  • サポートタイプ:縁の下の力持ち的な役回り
  • 分析タイプ:状況をじっくり分析してサポート
  • 盛り上げタイプ:チームの雰囲気づくりが得意で潤滑油として働く
  • リーダータイプ:全体を引っ張っていく

こうして考えると、出世したいとは思わない人がいるのも納得です。そうした人は人間タイプが違うのです。

ですがあなたがリーダータイプであるなら、他の人を引っ張っていくことに生きがいを見いだすので、出世していない現状に葛藤を覚えることでしょう。

私もチームをまとめるのが好きなので、会社員時代に出世したときにはやりがい・達成感を感じたものです。

出世すると報酬などの待遇も違いますから、現実的な問題として出世して稼がないといけない方もいますよね。

この記事では、出世できない場合に何ができるかを取り上げます。

一般的な出世年齢

個人のスキル、学歴、その職場の社風によって異なりますが、一般的な次のような年齢で出世ピラミッドを登っていきます。

係長職

会社によっては「チームリーダー」程度の肩書きが該当。

大きな決定権はないものの、実務を行っていくうえではチームを束ねる頼りある存在です。

当然ながら現場の状況をよく把握した人に割り当てられるので、それなりの経験を積まないといけません。

調査によると、平均年齢は約33歳となっています。

ですが、日本のワークスタイルも実力主義に変わりつつあり、係長職への出世年齢は若くなる傾向です。

最近では30歳未満でも係長に任じられるようになってきました。

課長職

いわゆる中間管理職。部下と上司の板挟みにあうポジションですね。

ある程度の決定権がゆだねられ、部下の人数も増えてきます。

一般的には約20年間の勤務経験が必要で、平均年齢は約40歳です。

入社してから地道に勤務年数を重ねることで役職を与えられることもありますが、他社に中途入社することで最初から役職を与えられることもあります。

地道にがんばっていれば昇進できる限界が課長職というイメージですね。

一般的にそれ以降の役職は、よほどの学歴などがないとなれるものではありません。

部長職

その部の決定責任者。

1つの部に「1人」しかいないわけですから、努力してもなかなかなれません。

部長の平均年齢は約47歳

役職を与えられた後、ある程度の年数、部長としての立場をキープすることになるため、他の任命されたばかりの場合、同世代の社員に部長のイスが回ってくる機会はほとんどないと考えてよいでしょう。

なぜ出世できないのか

出世ピラミッドで見た平均年齢になっていないのであれば、仕事に精を出してもう少し待ってみましょう。

あなたの上司は、一番良いタイミングにあなたに「プレゼント」を準備しているかもしれません。

一方、出世ピラミッドで適正年齢になってもなかなか出世しないなら、何が問題として考えられますか?

答えは1つ = 上司から信頼されていない

上司だって人間です。

可愛がりたい部下もしれば、好きではない部下もいるはずです。

頭の中で各社員について「この人はこういう評価だ」、だから昇進させてあげよう、昇進させるのはやめておこうなど、普段から考えているものです。

そして昇進させるなら、「この人ならやってくれるだろう」と一番に信頼している人を推薦するに決まっています。

ここでいう信頼とは仕事の総合力のことを言います。

  • 仕事をきっちりとこなしているかどうか
  • 挨拶をするかどうか
  • 上司が出した指示にしっかりと従うかどうか
  • 自分の意見を通しすぎず、折れる態度もあるか
  • 前向きに仕事に取りくみ、会社に貢献しようとしているか
  • 失敗したときでもミスを認め、責任を取ろうとするか
  • まじめに働こうとしているか
  • 上司に向いているか (時には辛い判断も下せる冷酷さがあるか)
  • お酒の席などへの付き合いはしようとするか

など、仕事に関わるあらゆる面で上司の信頼を勝ち取れるかどうかが大切です。

日本人は減点主義です。その人の最初の持ち点を100点と考えます。

ミスを認めないならマイナス5点、上司の命令に従わないならマイナス20点、のように点数を付けて社員を採点しているのです。

そして、総合点で一番高い人を昇進させていきます。無難な考えではありますが、日本人らしい昇進のさせ方であるとも言えます。

あなたにできること

自分の足りない点を考えてみる

まずは次の点を紙に書きだしてみてください。

  • 自分が実務で苦手としている点(正確さ、実績など)
  • 上司となる上での素質で足りないと思われる点(人望、指導力、リーダーシップ)
  • 自分と上司を比べてみて、上司は持っているのに自分にはない良い点(コミュニケーション能力、責任感など)

そして、その足りない点を埋めるために何ができるかを考え、具体的な努力していきます。

例えば、コミュニケーション能力が足りないと思うのであれば、やはり昇進しても後々苦労することになりますよね。

部下の悩み相談に乗ることもできませんし、部下もあなたに相談しようとは思わないでしょう。

そんな人を昇進させることは考えにくいものです。

そこで、コミュニケーション能力を向上させるために、他の人との会話をよく行うことを目標にし、実践に移していきます。

あるいは、自分の課題がリーダーシップだったとします。なぜ周囲の社員はあなたに付いていこうとしないのでしょうか。

自信がなさそうだから、声が弱々しくて何を言っているか分からないから、信頼されていないからなどの理由が考えられます。

そういう時には、自信あふれる自分を演出するために、大きい声で話す、「かもしれない」ではなくて断言する、仕事をきっちり処理するなど、改善できる点に取り組んでいきましょう。

まずは自己分析・改善のためにできることを実践しましょう。

自分の足りない点を教えてもらう

自分の上司あるいは同僚に、自分に足りない点が何なのかを率直に質問してみてください。

あなたにとって、そうすることはプライドが傷つくように感じるかもしれません。

でももし私が上司であれば、あなたが恥を忍んでそのように聞いてきたことを高く評価すると思いますよ。なかなかそんな人はいないですからね。

真摯に仕事に取り組んでいる姿勢をアピールできるはずです。

上司は「コミュニケーションを他の人と取るようにしている?」など、あなたにとって本当に大切なアドバイスをくださるでしょう。

ただし質問するなら、自分にできる努力をひと通り行ったうえでそうするようにしましょう。

そうしないと、努力を怠っているように受け取られるかもしれませんので。

もし「コミュニケーションを他の人と取るようにしている?」と聞かれたときに、「いえ、特に何も・・・」と答えるしかないなら、努力が足りないと判断されるだけですよね。

「こんなことを実践しています」と胸を張って言えるように、まずは自分の努力点を潰すようにしたいものです。

上司の方にそのようにアドバイスをお願いするときにも注意が必要です。

「自分は出世したいんですが、何が足りませんか?」のように直接的に聞くのではありません。

率直にご意見をお伺いしたいことがあるんです。もっと会社にとって有用な社員になれるように努力したいと真剣に願っています。これまでこのような点(具体的に努力してきた点)を努力してきました。他にもっと何を努力できますか?」のように低姿勢かつ謙虚に尋ねるようにしましょう。

率直な話し合いができる飲み会の場などであれば、上司としても腹を割って話しやすいのでベストですね。

上司の方はあなたの年齢を考慮し、もし昇進が視野に入っているなら、そのためのアドバイスをくださると思います。

そしてアドバイスをもらったならお礼を述べ、真剣に実践していくようにすべきです。

自分の欠点は自分には見えにくいもの。上司でなくても同僚にも良いアドバイスをできる信頼できる人がいるなら、その人にも相談してみるのはいかがでしょうか。

今後の方向性

自分は昇進できないと思い悩むだけでなく、攻めの姿勢で自分を向上させることの大切さを考えました。

ですが、職場の状況によっては「この上司は絶対に自分を昇進させない」と目に見えて明らかな場合もあるでしょう。

昇進するかどうかは今後の待遇にも関係してくることですから、何とか状況を打開したいと思います。

なかなか今の会社・状況で出世できないとしたら、最終的にどのような選択肢がありますか?

役職付きの職場に転職する

あなたが優れたスキルを持ってさえいれば、転職時から良いポジションを準備している会社はいくらでもあります。

良いポジションに移れば、待遇が今より良くなることもありますよ。

今の職場にこだわりがないのであれば、転職を検討してみましょう。

もし転職する場合には、それが自分のキャリアにプラスになっているかどうかを考えるようにしましょう。

転職しても役職が付かないとすれば、単に転職回数が多くなるだけで終わるかもしれませんので、キャリアに傷が付く可能性があります。

そして、一つだけ大切なことがあります。それは、次の職の目途が立たないのに、計画なしに辞めるのは絶対にしないようにする、ということです。

業界は意外と狭いもの

なかなか昇進できないと、かっとして会社を辞めてしまうこともあるかもしれません。

でも業界というのはとても狭いものです。今まで積み上げてきたキャリアを生かして転職しようとしても、円満退職しなかったという以前の評判が伝わってしまったら、転職活動に不利になります。

円満退職できるように、日々冷静に接するようにしましょう。

今の仕事を続けながら、次の職の当てを見つける

通常、次の職場の内定をもらった翌日に、今の職場で退職の意向を伝えるようにします。順番を間違えないようにしましょう。

次の仕事を見つける方法としては、

  • 同業他社のホームページで「採用情報」を確認する
  • リクナビなどの転職サイトに登録し、スカウトを待つ
  • 転職サイトで求人情報を自分で探す
  • 転職エージェントに相談する
  • 日曜日の新聞広告の求人情報を見る
  • ハローワークに行く

などの方法があります。

個人的にお勧めなのは、スカウトまたは転職エージェントへの相談です。

というのは、転職エージェントは、幅広い業界の情報を握っているので、どの会社がどの程度の仕事量なのか、どの程度の給料をもらっていて、どういう社風なのかを十分に知っています。

そして、転職エージェントは企業の味方なのではなく、あなたの味方となってくれます

今どのような悩みを抱えているかなど、何を話しても全く構わないのです。

どの職場なら役職付きで売り込めるか、どの会社が雰囲気がいいか、どの程度の年収がもらえるかなど、親身になって相談してくれるのが特徴です。

転職エージェントは、誰かを企業に送り込むことで企業から報酬をもらっているので、だれかを転職させないことには商売になりません。かといって適当に送り込んでも、企業からの信用を無くしてしまいます。

その一番いいバランスを第三者の目線から考えてくれる、優れたパートナーと言えるのです。

私も転職エージェントに相談して転職に成功したことがありましたが、自分だけの力では応募できないような会社にもコネで様子を探っていただくことができました。

自分の経歴で不利になりそうな点、退職理由などについても全部相談に乗ってくださいました。本当にあの方には感謝しています。

転職エージェントはいろいろありますけど、たとえばパソナキャリアなんかは、サポートが丁寧という定評があるので、初めての転職で不安なんて方に向いているかもしれませんね。

あとは、情報収集のためにも転職サイトに登録だけでもしておくと、どんな仕事があるのかを大量に目を通せるのでいいですよ。

転職サイトには自分の経歴を記入する部分があります。スカウトメールを受け取れるようにしていると、あなたの経歴を見た採用担当者が、役職付きでポジションを準備してくれるかもしれません。

まとめ

今苦しんでいるというあなたは、人生の岐路に立っていると言えるでしょう。

ですが、まずは自分にとって何が足りない点なのかをよく考えるようにしましょう。他の人にアドバイスを求めることもできます。

そして足りない点が分かったら、それを改善するために努力していき、「減点要素」を減らしていくようにします。

努力しても改善しない場合には、最終的に転職を検討することも視野に入れるようにしましょう。

良いキャリアプランを形成し、能力を十二分に発揮されることを心から願っています。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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