嫌いな人との接し方は、逆に親切にしてみるといい理由

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こんにちは、ナナトです。

ナナトの心のお悩み相談室」を訪れてくださりありがとうございます。この記事では嫌いな人、苦手な人、人間関係がうまくいかない人との接し方について考えます。

世の中にはいろいろな人間タイプの人がいます。

自分と性格が合う人とだけ付き合うことができれば、とても楽でいいですよね。でも、実際にはそうはいきません。

職場で一緒に働く人は大勢います。中には、自分と性格が合わない人というのも当然いるはずです。

性格が合わない場合、その人を避けてしまうというのは1つの方法ではあります。それはとても楽な方法です。

でもここでは、僕がいつも意識している人間関係改善法をご紹介したいと思います。

それは「あえて親切にしてみる」ということです。

ナナト
なんで嫌いな人に親切にしないといけないの?と感じますよね。ですが自分自身、これを実践してきて、その効果を実感しています。

この記事では、親切にすることが良いと言える理由についてお伝えしていきたいと思います。

嫌いな人を避けているとどうなるか?

自分がその人を避けていると、相手はどのように感じますか? あなたが相手を苦手に感じていることは、当然相手にも伝わります。

それを感じ取った相手は、やはりあなたに苦手意識を強く持つようになり、二人の間の溝はますます深まっていくのです。

「自分はそれで構わない。あんな人とは距離がある方がいい」

そのように感じますか? それは確かに楽な方法だと言えます。

ですが、長い目で見てみるとどうなるでしょうか? 一つの事例を挙げてみましょう。

<事例>

職場で、あなたとAさんの間には溝があります。あなたには友人Bさんがいて、Aさんにもやはり友人がいます。

あなたはAさんに対して持っている不満を友人たちに伝えます。きっと友人Bさんは、あなたの話をよく聞いてくれて、肩を持ってくれるでしょう。

あなたは確かに気持ちがすっきりすると思いますし、一時的には前向きになることができるでしょう。明日も頑張ろうという気持ちになれると思います。

ですが、あなたが友人Bさんに、Aさんに関する不満を伝えたことで、友人BさんもAさんを今までとは違う見方で見てしまうようになりますよね。

友人BさんもAさんと上手に接することができなくなってしまいます。

あなたの周囲を囲むグループができ、Aさんを囲むグループもできるようになります。いわゆる派閥が生まれてしまいます。

これは大げさな場合かもしれませんが、会社の雰囲気が悪くなるというのは事実です。周りは少なからず、気を使いながら動くようになります。

放置していたら状況はひどくなる

臭いものにふたをするように、今の状況をそのまま放置していたらどうなるでしょうか。

できるだけ関わらないようにすると、その関係はますます悪化していくものです。

それで、関係が決定的に悪くなる前に、相手に親切にしてみるようにしましょう

親切にしていると、不思議とその人のことが嫌いではなくなる

これは本当に不思議です。でもぜひ実践してみてください。その人のことについて「苦手意識」は多少残るとしても、少なくとも「嫌い」ではなくなっていきます。

相手のことを嫌いと感じているとき、その人についてネガティブな考え方をしていることでしょう。

ネガティブな考え方をしている限り、状況は良くなりませんよね。

でも相手に親切にしようとすると、その人に対する考え方はポジティブなものに変わるはずです。

その人のいいところを見つけようとしたり、どういう声をかけようかをよく考えるようになります。

あなたが相手に対して親切にして、ポジティブな考え方をしていると、相手に対する苦手意識は和らぎ、嫌いという感情は無くなっていくものです。

どのように親切にできるか

確かに、こちらから相手との距離を縮めようとするのは勇気がいることです。でも、放っておいても、相手の方から距離を縮めようと努力してくることは決してありません。

あなたと相手の関係が悪いのは、相手が悪いからだと感じているかもしれません。

でもここで大切なのは、どちらが悪いかではありません。どのようにして相手との距離を縮めていくかということです。

自分が悪いのか、相手が悪いのかは考えず、関係を修復していくようにしてみましょう。

笑顔で挨拶する

言葉というのは、相手に投げかけたのと同じ口調で帰ってくるものです。

人間は心理的にそのように反応してしまう生き物なのです。

相手に豪速球を投げるような接し方をするなら、相手から帰ってくるのもやはり同じスピードになります。

もし相手に笑顔で話しかけるならどうでしょうか?最初は相手も気まずさを感じて同じ反応が返ってこないと思います。

でも、悪い気は絶対にしないはずです。ずっと続けると、今まで辛く当たっていたなあ、と反省することすらあるかもしれません。

実はこの方法は、僕が学生のときに実践していた方法です。

あるクラスメイトとなじめず、足を踏みつけられたら踏みつけ返したりしていました。早い話が、少しいじめられていたんです、当時の僕は。

仕返しをしていると、そのクラスメイトとの関係だけでなく、クラスの中でも浮いていきました。やがて、学校に行きたくなくなっていきました。

でもある日、そのクラスメイトに足を踏みつけられたとき、仕返しをやめて、勇気を出して「おはよう」と挨拶してみました。

「なんや、こいつ?」と気持ち悪がられましたが、その日からイヤなことをされることはなくなりました

ナナト
苦手な人と接するときに、相手に親切にすることの効果を実感したのは、この時が最初でした。

最近では、学校のいじめっ子に対抗する方法として、カウンセラーの間でも相手にやり返さないことを勧める人が増えてきています。

思い切って相手に親切にし、感謝を伝える

最初は抵抗があるかもしれませんが、相手を気遣っていることを言葉や行動で表現するようにしましょう。

また、普段の感謝を伝えるのも効果的な方法です。

  • 旅行に行ったら、何かお土産をプレゼントしてみる
  • 相手の体調について気遣ってみる。「風邪ひいてないですか?」「腰痛は大丈夫?」など
  • その人が話していたことについて、「そのあとどうなったの?」と尋ねてみる

怖い顔ではなく、優しく笑いかけながらそうするようにしてみてください。

初めはいい反応は帰ってこないかもしれませんが、続けていると良い反応に変わっていくことはあるものです。

何か過去に自分が悪いことをしてしまった場合には、素直に謝るようにしてください。それをしないと、親切にしても逆効果です。

親切をしばらく続ける

1回親切にしただけでは、相手の心は動かされないと思っておいてください。おそらく1か月以上続けないと、相手の心には染みていきません。

相手の立場に立って考えてみましょう。次のような心境の変化が出てくるなら、親切にした効果があったと言えるでしょう。

「なんだ、親切にしてきて、変なヤツ」と気持ち悪く感じる

「なんでこの人はずっと親切にしてくれるんだろう」と不思議に思うようになる

「相手は自分との関係を修復したいと思っているのかもしれない」と前向きになる

「次に親切にしてくれたら、少し話してみよう」と積極的になる

 

相手から冷たい反応が返ってくるのに親切を続けるのは辛いことです。

ですが、そうするメリットを考えてみてください。

  • 自分は相手との距離を縮めようとした、という達成感が持てる
  • 距離を縮めることに成功したら、職場の雰囲気が良くなる
  • 上手に人と接することができているので、自信が持てるようになる、など

とてもすばらしいことだと思いませんか?

苦手な人、嫌いな人、人間関係がうまくいかない人には、「相手に親切にする」というのを、ぜひ実践してみてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございます。

もしこの記事がお役に立ちましたら、シェアしていただけると嬉しいです。

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