演じてもダメ。本当の素の自分をさらすのがいい理由

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他の人との人間関係がしんどくなる理由の一つは、自分を「演じる」ことにあります。

自分を演じるということは、本来の自分、つまり素をさらすことができないということです。本来の自分を出すことができないと、他の人との付き合いも辛くなっていきます。

試しに誰か他の人と、いつもとは違う口調を使って話してみてください。

「~ですわよ」

「~なんだぜ」

最初は気にならないかもしれません。ですが、5分も経つと辛くなってきます。そう、自分を演じるということは、自分自身に大きい負担をかけているのです。

ナナト
僕は素のままの自分を出してしまうのが良いと思っていますし、実際にそうしています。

この記事では、なぜ自分の素をさらすべきなのか、その理由について取り上げたいと思います。

演じても素の自分はバレている

あなたが今、「穏やかな人」を演じているとします。実際のあなたは怒りっぽいかもしれないのに。

でも、果たしてあなたの本性は隠しとおせているのでしょうか。

残念ながら、行動の節々、言葉の節々で本当のあなたは表面に現れているものです。そう、他の人たちに知れ渡っています。

例えば、あなたが誰かに挑発されたり、からかわれたりしているとしましょう。

最初は穏やかに受け答えしているのですが、途中から面倒くさくなり、適当に受け流したり、無視したりするでしょうか。

舌打ちしたり、目つきが悪くなったり、口角が下がるのを相手は見ているかもしれません。

あなたは「穏やかな人」なので、相手はあなたが怒ることなど想像もしていないでしょう。ですが、あなたは顔の表情に怒りを滲ませてしまった。

相手はあなたのその表情を見て、驚くに違いありません。

あの人は、本当はすぐ怒る性格だったんだ

そして、事実を知ったその人は、その新事実を他の人にも伝えていくことでしょう。

完璧な自分を演じ切ることができる人は誰もいません。どこかで必ず失敗して、隠していた素の自分を出してしまうものです。特に体調の悪いときなどは、自分を演じている余裕などなくなりますから。

そして本当の自分を出した瞬間、あなたの本当の姿は他の人たちにも知られてしまうのです。お酒の席で格好の「おつまみ」にされるでしょうね。

もっと分かりやすい例に置き換えてみたいと思います。

僕の友人に、カツラをかぶっている友人がいます。誰もその人に「カツラかぶってる?」なんて聞いたりはしません。みな大人ですから。

当の本人は、自分のカツラはバレていないと思っているでしょう。ですが、実際のところ、周囲にいる人たちは、その事実に全員気づいています。

あなたの身近にもカツラをかぶっている人がいますか? その人は「自分はカツラです」なんて一言も言いませんが、あなたは実際にその事実を知っていますよね。そう、隠している事実を隠し通せている人なんていないんです。

何かの違和感を周囲は感じ取り、そこに注目し、真実を見抜いてしまうからです。

つまり、本来の自分を演じるとしても、他の人をだまし続けることは到底できません。

それなら、最初から本来の自分を出してしまう方がはるかに楽だと思いませんか?

怒りっぽくてもいい。怒りキャラを受け入れてもらえば、周りもそれを楽しんでくれる。

人見知りでもいい。無理に他の人と交流しなくても、内気な人としてありのままでいればいい。

本当の自分を出して、そのままに行動してみてください。それが一番楽なことに気づくはずです。

友人にしたいのは素を出してくれる人

あなたはどちらの方を信頼できると思いますか?

  • 本音を自分に伝えてくれて、ダメなものはダメだと言ってくれる人
  • うわべばかりで話していて、自分にとって無難なことしか言ってくれない人

厳しいことであっても、本音で話してくれる人の方が信頼できるはずです。

あなたも、もし大切な相談事をするなら、本音で話してくれる人に相談したいと思うことでしょう。率直な意見を言ってくれるからこそ、その人のことを信頼できるようになり、今まで他の人には隠していた大切なことすら、その人には話そうという気持ちになるのです。

つまり、本当の自分をさらす人の方が「より親密な友人」を作りやすくなります。自分を演じている人は、他の人からも警戒されるので、誰かと深い関係になりにくいのです。

ナナト
僕には兄がいるんですが、兄は本音で話しません。考えてみると、深い仲の友人がいないんですよね。

もしあなたが自分を演じることをきついと感じているなら、また親友を作りたいと思っているなら、自分を演じるのは今日で終わりにしましょう。そして、本当の自分を出すのです。

明日から突然変えるのは緊張するかもしれませんね。

では、「予告」しておくのはいかがでしょうか。

「自分は怒りっぽい性格だよ。次怒らせたら、ハリセンで頭ぶっ叩くからね」

「あたし怒らせたら怖いって知ってた? 今度熱い緑茶を頭にかけるから」

軽いタッチで、冗談を交えながら本当の自分を明かしておけばいいのです。そして、あとは自分の素のままに行動するだけ。これで楽になります。

ナナト
ここがポイント。本当の自分を明かす時には、重苦しい雰囲気を作らないようにしましょう。あくまでもさらっと、軽く言い切ってしまえば、言われた方もそれほど気になりませんよ。

人生、大変なことが多いですよね。

まずは自分を演じるという重荷を降ろしてみて、楽に生きてみるのはいかがでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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